
ワークユアライトカードデッキの1枚です。
このカードを引いたときのリーディング例をご紹介します。

このカードデッキには「5つのスート」に分けられていて、それぞれが質問者に対する「光」をテーマにしたアドバイスを送っています。
7枚目は「Boundaries “境界線”」
スート2:質問のカードです。
全44枚のカードデッキですので、他のカードを確認したい方はまとめページをご確認ください。

このカードのテーマは…
”境界線”
明確な境界線を引くべきです。
リーディング例
このカードが伝えたいメッセージは、
人生のさまざまな人間関係や仕事、そして自分自身に対して、明確な境界線を引くべき時が来たということです。
本来「ノー」と言いたい時に「イエス」と答えてしまうと、心は大きなストレスを感じ、知らず知らずのうちにあなたのエネルギーを消耗させてしまいます。
これは決してわがままな行為ではありません。
むしろ、自分自身を大切に扱い、守るためです。
そして相手との関係をより健全なものにするためのとても愛情深い行動なのです。
本当に寛容で心が温かい人ほど、はっきりと境界線を引いています。
それは、心から「イエス」と言える時に、無条件に愛やエネルギーを与えられることを知っているからです。
なぜ「ノー」と言えないのか、自分自身に問いかけてみてください。
もしかしたら、「良く思われたい」「相手に嫌われたくない」といった気持ちが隠れていませんか。
まずは心の声に耳を傾けることから始めてみましょう。
未来へのアドバイス
どこに境界線を引くべきか判断する一番良い方法は、あなたの直感を信じることです。
あなたの心と体が発するサインに意識を向けてみましょう。
直感が「これ以上は無理」と感じたら、それがあなたにとっての限界点なのです。
どうしても体調が優れない場合も同様です。
明確な境界線を持つことは、あなた自身の心と体の平安を守るだけでなく、相手との間に健全な信頼関係を築くことにもつながります。
混乱や依存的な関係に陥ることなく、お互いを尊重し合える関係を築いていきましょう。
ゆっくりで構いません。
そのサインを見逃さないように注意をするところから始めてください。
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